年寄り腐女子の偏った妄想と日記です。
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通常営業②
2009年03月07日 (土) | 編集 |
 えーと、バトンそのいちです。
 【愛していると言ってくれバトン】。とりあえず、てんさんからいただきました花井→阿部から参りたいと思います。ありがとうございました~vv
 もいっこは阿部→花井なのに別個に書くらしいよ沙弥……。

【愛していると言ってくれバトン】
☆「I LOVE YOU」を夏目漱石が『月がキレイですね』と訳し、二葉亭四迷は『わたし、死んでもいいわ』と訳したと言います。
さて、あなたなら「I LOVE YOU」をなんと訳しますか?もちろん、「好き」や「愛してる」など直接的な表現を使わずに答えてください。(絵描きさんは漫画または一枚絵で、字書きさんはSSで答えること。)

☆受け取った人は【誰から誰】への台詞かも含めて、次の5人に回しましょう!

【お題】花井→阿部でいただきました~vv

 ほんっとーになにも考えていなかったので陳腐きわまりない内容になっています。
 しかも本誌ネタバレですが、追記からどぞ! 

 そして、次に回す5人……5人はいないな。
 昇さんには一斗で回します。すみません。
 

昇さん:マコト→アキラ(アキラにはまったく通じていない鬼畜台詞でひとつ!←指定細かいよ沙弥……)
ウロ子さん:甲斐兄→一斗
もしご覧になっていたら、藤井さん:阿部→花井

 拍手ありがとうございました~。
 ドリライがスパコミとぶちあたった関係で、ドリライをあきらめるか2泊にするか3日19時の部だけこっそり狙ってみるかという究極の3択に悩んでいます。
 ちなみに3つめの選択肢は某昇さんがイケメン舞台につきあってくださることが絶対必要条件となるためかなり望み薄。今のところあきらめるが優勢。
 もともとあきらめるつもりだったのにいきなり降って湧いたもんなあ……。
 少なくとも平田とサトちゃんと兼ちゃんはいる。ううううどうしよう。
 2泊するなら夜行バスなんですが、……3日も配達抜けるのは……。
【日々青春】
「よいしょ……っと」
 おっさんのようなかけ声でプールサイドに上がった花井は、そのままじっとプールを眺めていた。
 理由はみんな知っている。
「どしたの、花井、ぼーっとして」
 放っておきたいがそんなわけにもいかない。栄口が声をかけると、花井ははっと我に返った。
「え? ……あー、わり。阿部が動いてるなーと思って」
「…………」
 正直、栄口は『またか』と思った。
 この花井は阿部に惚れている。
 同級生でチームメイトで同性の、阿部に惚れている。
 そしてなぜか、部員全員がそのことら気づいているなか、当人と好かれている相手だけがわかっていないのだ。
 自分の気持ちと、それから相手の気持ちを。
「早く治るといーな」
「うん、そうだね」
 確かに早く治るに越したことはない。栄口は頷いた。
 ……が、釘を刺すのは忘れなかった。
「花井、それ、今日オレが聞いただけでも10回目だから。そろそろ耳にタコができるよ」
 言うと、花井が真っ赤になって狼狽する。
「え、マジ?! んな言ってたか?」
 うんと頷くと、花井は太めのまゆをへにゃっと曲げた。
 なぜこれで無自覚なのだろうと栄口は思ったが、花井はすぐに栄口の疑問に無自覚で答えをくれた。
「そ、そっか。そっか……。やべーな、オレ、ボケてる? 疲れてんのかなー」
「…………」
(もう放っておこう)
 そんなことを思ってすこし疲れを感じたとき、栄口たちに「おい、サボってんなよ」というドスのきいた声がかけられた。
 噂をすればなんとやら。花井の想い人の登場だ。
 阿部はずぶ濡れの頭をぶんぶん振って水気を落とすと、「なにしゃべってんだよ」ともういちど険のある瞳でにらみつけてきた。
「おまえのこと話してたんだよ。『動いてるとこ久しぶりに見る』って」
 それを聞いて、阿部は少し照れた顔になった。
「……あー、そーだな」
(ああああああ、もうどーにかしてくれ!)
 栄口はその場から逃げ出したい気分になった。
 花井は、阿部が好き。
 そして、阿部は花井が好き。
 ようするに彼らは、まごうことなき両想い、成立寸前のホモカップルなのである。
 もちろん、そのことを知らないのは当人たちだけだ。
 話しかけられたのを幸いに、花井は嬉々として阿部をかまい始めた。
 さっきも沖と3人で話してたのに、と栄口は思った。
「おまえ、もーちょっと動けよ。 ぜってー太っただろ」
「え?! でかくなっただけだろ」
「いーや、太った」
 言って、花井はちょいちょいと阿部を手招きした。
「?」
 そして、素直にプールサイドに上がってきた阿部を、ひょいと持ち上げた。
「?!!!!」
 絶句する阿部(と他部員全員)をよそに、「うーん」となにごとかを考えながら阿部の身体を上下させている。
「やっぱり太った。夏大から5キロはいってる」
(わかるんだ)
 栄口は脱力した。
 それがわかるということは、つまり、以前にも持ち上げたことがあるということだ。
 そう思ったが、もはやツッコミを入れる気力もない。
 まわりの他部員たちに目をやると、わざとらしく目をそらされた。
 総じて見て見ぬ振りという姿勢らしい。栄口は『薄情者!』と心から思った。

「な、な、な……!」
 さすがにどうにも恥ずかしいのだろう。真っ赤になって絶句する阿部に、花井はうれしそうに笑って見せた。
「でも、もうけっこー動けるもんな。最初と比べたらぜんぜんだよな」
 言われて、阿部もおずおずと頷く。
「……お、おう」
(そこは『とりあえず降ろせ』だ、阿部)
 日頃の性格の悪さははどこへやら、阿部は完全に毒気を抜かれている。
「早く治せよ。おまえがいなくちゃはじまんねーんだから」
 そして、「足、気をつけてな」とひと声かけてすとんと阿部を降ろした花井は「さー、もうちょっと泳いでくっか」とプールに向かった。
「花井!」
 そのとき、阿部が花井を呼び止めた。
「……どーした?」
 いかにも『呼び止められたのがうれしいです』というふうに振り返った花井に栄口はげんなりした。
 阿部は顔を真っ赤にしてやや呼吸を乱していたが、少しの間のあと、息をひとつ大きく吸い込み高らかに宣言した。
「すぐ、治すから!」
 それを聞いて、花井も満面の笑顔になる。
「おう!」
(……もー、どうして……)
 ときどきならともかく、毎日こんな調子では栄口(と他の部員)の神経がもたない。
 そのとき、花井がプールからじっと阿部を見上げた。
「……なに?」
 ぶっきらぼうに阿部が訊くと、急に真顔になる。

「ほんとにだぞ? もーオレ、おまえがいねーと野球した気がしねーよ」

 その瞬間、阿部の頭のなかが真っ白になったのを栄口は見た気がした。
 花井は、そのまま阿部の返事を待たずに泳ぎ始める。
(なんか……、けっこー花井怖いな)
 栄口はそんなことを思ってしまった。
 そのとき、ふと阿部が、小さな声でつぶやいた。
「それって……、喜んでいーのか怒っていーのかわかんねェ……」
(あー、もう!)
 内心で思い切り頭を抱えた栄口は、仕方なく「喜ぶとかいう選択肢がある時点でもーダメだと思う」と口にした。
 さすがに、自覚を促してやらねばなるまい。

 だが、その後1週間ほど「なあ、もーダメってどーゆーことだ?」と質問攻めにあった栄口はもう2度と彼らの仲には関知しないと固く心に誓ったそうだ。

                                     めでたし めでたし。
-----------------------------------------
 ダメっすか……?
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